いのちのとりで裁判

決算委員会で「いのちのとりで裁判」について質問しました。
「いのちのとりで裁判」とは、2013年から2015年にかけて行われた、最大10%の生活保護費基準額引き下げに対して、1000人を超える人が国に対して基準引き下げの取り消しと損害賠償を求めて、11年にわたって訴訟が争われてきたもので、今年6月に最高裁判決により原告側の勝訴が確定したものです。
質問は、このことについて国から説明等を受けているのか。減額分の返還をするときには市も返還金が生じるのか。返還額はどの程度か。というのが最初の質問です。
担当課はたいへん丁寧な答弁で、国からの説明はないが、この訴訟については注視していた。5年分の書類は残すように言われているが、10年以上前のものは難しい。返還金は大きな金額となるが、国の責任で対応するのが筋との内容の答弁がありました。
自宅に戻り、厚労省の動きを見ると最高裁で減額は違憲とされたにもかかわらず、またも減額を狙う動きがあることがわかりました。
本当にひどいものです。

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