6月25日の厚生委員会で賛成多数で採択された「手話言語条例を求める陳情」が本日の本会議で、賛成多数で可決しました。
賛成は日本共産党武蔵野市議団、立憲民主ネット、市議会公明党、無所属むさしの、会派に属さない議員1名(15名)、反対は自由民主・市民クラブ、日本維新の会武蔵野市議団、ワクワクはたらく、会派に属さない議員1名(9名)です。
本会議終了後は、代表者会議が開催され、「選挙投票管理システム不具合への対応」等への報告がありました。
選挙投票管理システムの不具合は、6月22日執行の東京都議会議員選挙における期日前投票所で起きた事案です。
6月14日から市役所期日前投票所で、入場整理券を受け付けするときにパソコンの操作ができなくなる事象が発生。
再起動をかけることで、復旧することを繰り返し期日前投票の最終日まで来たそうです。
原因は明確になっていないが、クラウド環境の設定にあったようとのことです。
不具合が発生したのは、市役所期日前投票所だけではなく、東、西の期日前投票所でも発生したとのことです。
市の報告によると、不具合が生じ投票せず帰った人が、3日間で38名。
その後、帰られた方が再び投票所にきて、投票を済ますことができたかは不明です。
大変、大きな出来事だと思います。
この様なことがないよう強く要望しました。
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