市内福祉施設視察

今日の午前中は、武蔵野市内の福祉施設の視察を厚生委員会として行いました。
視察先はとらいふ武蔵野、いきいきサロン「ikiなまちかど保健室」グループホーム希望の家の3カ所です。
とらいふ武蔵野は特養ホーム、ショートスティ、ディサービスなどを運営している施設です。
開設時に内覧会でお邪魔しましたが、7、8年が経過し改めて見学させていただきますと室内が広くゆったりとしたゆとりを感じました。
ディサービスには、100歳のかくしゃくとした女性もいました。
可愛らしい小型犬がマスコットで、小型犬に会いたくてディサービスにいらっしゃる方のいるとか。
とらいふでは武蔵野市のクラウドファンディングを活用したとらいふぁーむ事業(バリアフリーガーディング)も実施。
土いじりは、利用差の方に大変好評とのことです。
次に伺った、桜堤のいきいきサロンは公園で行われていました。
ここでも90代の方が体操の先生の指導に合わせ、身体を上手に動かしています。
参加者は平均80代。開設当時から参加している方が複数いるそうです。
私たち厚生委員も利用者の方と共に体操に加わり、固くなっていた身体が軽くなりました。
施設見学の最後は、2年前にできた滞在型のグループホームです。
閑静な住宅地にあります。毎月の自己負担は約5万円だそうです。6名定員なので現在空きはないそうです。
午後からは、環境部にお願いし武蔵野市の廃棄物の学習会を行いました。
武蔵野市のクリーンセンターの過去から未来。製品プラステックやペットボトルの今後などについて勉強しました。
施設見学で対応していただいた皆さま、また、環境部の職員の皆さま、お世話になりました。
ありがとうございました。

この記事へのコメント