今日から実質的な審査が始まった決算委員会、私は委員ではありませんが直接傍聴したりインターネットで質疑を聞いています。
昨日は9月議会の中間の本会議で、各常任委員会の結論が報告され、最終的な議会としての結論が出されます。
私は厚生委員長として、議案4件、陳情3件の委員長報告を行い、陳情採択に基づき意見書の提案もしました。
しかし、残念ながら委員会で採択された「当面の間、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を求める意見書を政府に送付することに関する陳情」も「ごみ収集支援に関する陳情」も本会議では否決となってしまいました。
「当面の間、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を求める意見書を政府に送付することに関する陳情」に賛成したのは、共産党、立憲民主ネット、無所属武蔵野、会派に属さない議員1名の12名で、反対は自民市民クラブ、公明党、維新の会、ワクワクはたらく、会派に属さない議員1名の13名。「ゴミ収集支援に関する陳情」は賛成が共産党、立憲民主ネット、無所属武蔵野の11名。反対は自民市民クラブ、公明党、維新の会、ワクワクはたらく、会派に属さない議員2名の14名です。
マイナ保険証は議会の質疑でも、不安を感じていることがたくさんいることが誰もが感じていることです。しかも、様々な問題がさらに明らかになっていますが、マイナ保険証のごり押しが酷くなっていることが告発されています。
マイナ保険証は問題がさらに続いていくでしょう。
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片柳純
片柳純