日本ジャーナリスト会議(JCJ)は9日、優れたジャーナリズム活動を表彰する今年度のJCJ大賞に「しんぶん赤旗」日曜版の「自民党派閥パーティ資金の『政治資金報告書不記載』報道と、引き続く政治資金、裏金問題に関する一連のキャンペーン」を選びました。
大賞とした理由について「2023年から24年にかけての日本の政治を揺り動かした。公開されている膨大な政治資金報告書から、一つ一つを地道に積み上げ、検察の捜査にまでつなげ、それが大政治犯罪であることを明らかにした」「スケールの点では、1975年の『田中金脈』報道や88年の「リクルート事件』報道を超えるものだった」と評価しています。
今日の朝の宣伝でも、「今、自民党総裁候補の報道が毎日行われていますが、各候補者が自民党の裏金問題の解明をできるとは思えません。」と訴えると、駅を通り方が何人も共感の反応を示してくれました。一緒に宣伝している後援会の方に声をかけてくれる方もいました。
まさに、しんぶん赤旗が報道しなけれな、闇の中だったのです。
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