都議会、物価高騰対策予算計上

武蔵野市議会6月議会、一般質問で取り上げた、保育施設をはじめとした福祉施設への食材費・燃料費への補助。
小美濃市長は、補助を求める私の質問に「国や東京都の補助の動向、近隣自治体の動きなども参考にし、検討していきたい」と答弁がありました。
先日、書いたブログで、9月議会で何らかの対応がされていると思ったら、まったくなし!
酷いもんだ!と怒ったブログを更新しました。
本来だったら、これだけ市民生活に影響が出ていますから、市が率先して(他の自治体はすでにいろいろやってますよ!)物価高騰対策をやるべきですが、今回東京都が共産党都議団も7月8月と申し入れを行ってきた内容が補正予算に盛り込まれました。
内容は、保育所や特別養護老人ホーム、障がい者施設、医療機関などの食材費・光熱費について、前年度からの高騰分を支援。介護サービス事業所の通所、訪問事業や公衆浴場、運輸事業者の燃料費の高騰分を補助し、家庭のLPガス使用料金も軽減を図るというものです。
東京都が補助を決めましたので、当然武蔵野市はこの補助を活用し実施されるものと考えます。
65歳以上を対象に新型コロナウイルスワクチンを接種する際の自己負担を2500円以下に抑える自治体に、補助も行われます。

この記事へのコメント

  • 片柳純

    以前無会派の山本ひとみ議員には感想を送ったのですが、武蔵野市の災害対応計画は、どこまで本当に実施可能なのでしょうか。連日のように雨、風邪、地震のニュースが飛び交い、電柱が倒れたり、道路が崩れたりです。武蔵野市内の電線地中化も少しも進んでいるとは思えない。都道だろうが市道だろうが、緊急車両が通れなくなれば、大問題です。一方では、都が補助金出すから各個の屋根にソーラーパネルと蓄電池を備える政策を進めている。こんな時に武蔵野市は、住民の安全を守るためにどうしようとしているのでしょうか?都立武蔵野中央公園の地下に、巨大貯水槽を作る計画は、都が勝手に進めている様に見えます。武蔵野市や近隣市の連携がもっと必要なのではないでしょうか。
    2024年09月08日 07:30
  • 片柳純

    私は高齢者です(73歳)。そこそこ医者にかかっていますが、最近薬がないと言うことをよく聞きます。また8月には家族全員がコロナにかかって、リスクの大きい人用の薬が高額なのに驚きました。これでは我慢して閉じこもっているしかないと言うことになります。また「武蔵野市地域防災計画」でも医療対策として、薬なども近隣と融通し合う様なことが書かれていますが、今の状況でそんなことができるのでしょうか。すべて、無為無策の政治家たちに呆れ返ります。
    2024年09月08日 11:21