学校統廃合、公共施設再編

東京の学校統廃合の凄まじい内容を知る学習会に行ってきました。
東京の学校統廃合は北海道に続く全国第2位です。
学校選択制、学力テスト、学校の適正規模など、東京ならではの課題です。
和光大学の山本由美先生から全国、東京の現状を伺い、最後は子どもの権利条約からの視点が大事と話されました。
その後は、東京各地の公共施設と学校統廃合の現状。
内容は、すさまじく、議会、市民にまったく説明なく、設置した検討委員会の委員も協議内容も公開しない自治体や学校プールが廃止され民間活用になったが、区に1カ所の民間プールが無くなり、隣の区の民間プールを使用する例など頭を抱えるような内容が次々紹介されました。
どれも、教育の視点がないことが問題です。
武蔵野市でも、今後学校統廃合の議論が起こってくるでしょう。
子どもたちにとって何が大事なのかしっかり議論していきましょう。

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