連合が高度プロフェッショナル制度(高プロ制)の容認方針を撤回しました。
高プロ制・・残業代ゼロ法案のことです。
連合執行部が一部修正と引き換えに容認する方針を打ち出したのに対し、内外から強い批判が相次いで、反対することを臨時の中央執行委員会で確認しました。
高プロ制(残業代ゼロ法案)は、一定の収入の専門職に就く人を労働時間規制から完全に外すもので、広範な労働者や市民、政党が強く反対しているものです。
政府は、年収1075万円以上に限定すると言ってますが、経団連は年収400万円以上を求めています。
400万円・・・ウ~ン あなたも対象者になるかもわかりません。
「残業代ゼロ」法案は、みんなの力で廃案にしましょう。
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